私が昔、営業の仕事をしていた時は、ある程度話が進んだ段階で、顧客に必ず債務整理の経験の有無を質問していました。というのも、営業しているものが結構高額な商材であり、クレジットを紹介することになるからです。なので、債務整理の経験があるようでは、クレジットを組むことが困難と先読みしての質問です。これが、実は債務整理のデメリットを示唆しています。
私は、小さい弁護士事務所に勤めています。この事務所は、個人の自己破産や債務整理を手助けするケースが多く、したがって私自身も個人の債務整理のアドバイスをする機会が多いのです。先月相談に来た男性は、普通に働いている40代のサラリーマンですが、極端な浪費家であったため、サラ金から多額の借入をした結果、自己破産する羽目に陥ったのでした。